株式会社については少しご理解いただけたでしょうか。次に「株式市場」の世界について紹介します。
前ページでは、株式会社についてご解説しました。株式市場は、この株式会社の権利の売買が行われている場所です。権利?といわれても何の権利なのかがいまいち不明ですよね。先ほどは利益の権利といいました。他にも「会社の持分」という人もいます。
しかし私はここでは「利益配分の権利」ということを言及しておきたいと思います。
さて、株式市場についてもう少し詳しく見ていきたいと思います。
株式市場の主なプレーヤーは
・トレーダー
・ブローカー
・発行体
大きくこの3つです。
トレーダーは、個人の投資家や証券会社の自己売買部門、ヘッジファンド、その他ファンド、企業のトレード部門などたくさんいます。そして彼らの思惑も様々です。ひとつ共通点といえるのは、皆、利益を出したいと思っているということです。
ブローカーは、ブローキングという業務をするひとです。具体的にいえばブローカーの主な作業は、売買の仲介です。トレーダーから入った注文を市場の中で実際に動かしているのはブローカーになります。
発行体は、株式市場の場合は、株式会社です。発行体も時にはトレーダーのような振る舞いをしたり、新株を発行したり、株式分割をしたりと市場に与える影響は絶大です。株価も発行体の業績や状態によって変化するので、発行体はメインの存在であるともいえるでしょう。